負傷離脱していた鞍上が戻った有馬記念。
レースでは本馬の末脚を信じた鞍上に導かれ、見事ライバル馬たちを差し切り、ダービー馬の実力を遺憾なく見せつけるグランプリ勝利となった。
2024年春には不本意なレースを強いられたが、秋に得意な府中に戻ると本領を発揮。
「本当に強い馬が勝つ」とも呼ばれる東京競馬場2000mで、脅威の末脚上がり32.5を繰り出し優勝。
その上がりタイムはG1勝利馬歴代2位の記録となった。
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